言語化することの重要性

こんばんわ、ねんどです。

前回投稿から半年近く経っておりました、、というのも、やる気がなかったというよりはブログ投稿の方針について少し考え直していて、結論が出ないままずるずると放置してました。

今日はまた書こうかなと思った理由や経緯について書いてみようかなと。

日記というもののあり方

過去の投稿は後半ほとんどが生存報告みたいな形になっており、これ自体は自分としてはよかったんですけど、達成したい目的に対して公開する必要性がどこにあるんだろうと考えたときに答えが出なかった部分がありました。

なので、しばらくはNotionの方に日記の方を毎日書いていたんですよね。その方が体裁を取り繕わなくて良いし、公開しにくいプライベートな内容も書けるので。

加えて、対外的な報告に関して言えば、YoutubeやTwitterでやるのはどうかなっていうのも考えてました。ブログってある程度まとまった内容を書かないといけないので手軽さがないし、動画であれば音声などを録音するだけでいいので考えたことの細かい部分を残しやすかったりするかなと。

また結構最近ですが、実際にゲーム制作の進捗はTwitterの別垢で報告するようにしてたりします。成果物がリスト化されるのがいい感じなので、これは続けていくつもりです。

ということで、ブログは意識的というわけではないですが、少しお休みしてた感じです。

意思決定の精度

正しい判断を限られた時間で実行するには何をするべきかということをよく考えてます。自分はこれが苦手だと最近思うようになったのですが、実際のところ誰にとっても難しい問題だと思っており。

例えば最近、設計や業務指示を仕事で出す場合など先に判明していれば手戻りを防げたということや、ゲーム制作で方針がブレたり面白くならず作り直したりする、あれをこのときやっていれば、していなければ、等々で判断力が足りてないと痛感する事が多いんですよね。

これに対して色々な考え方があって、例えばよく考えてから行動するといったことは、考えても全然間違ってることはあります。考えなしで行動してシンプルに間違えるケースもあります。考える時間を長くとるより、間違ってからリカバリーすることに専念すべきという考えもありますよね。

それで、この記事で伝えたかったのは、判断のプロセスのうち考えるという一つのフェーズを取り上げたとき、その精度を高めるには言語化するのが一番よいのではないかと思ったということです。

言語化することのメリット

軽く考えつく程度で3つほどあります。

  • 考えきれていなかった間違いに気づくことができる
  • 自分の考えを他人に確認してもらえる
  • 考えていたことを忘れても思い出すことができる

このうちどれもメリットが結構大きくて、二番目は特に他人と仕事をする際には、自分の手数が限られている中でどれだけ他人を動かせるかということにもなりますので、とても重要になってきます。他2つの項目も、自分自身の人間的な性能があまり高くない(よく見落とす・忘れる)ので、恩恵が大きいかなと。

まあ、こんな事は言わなくてもそうだろう、っていう感じかもしれないのですが、最近のいろいろな経験や失敗など含めて、改めて重要だなと再認識した形ですね。

ブログを書くメリット

ということで話がもどってくるのですが、この言語化においてブログを書くということが練習としてとてもよいと感じた、というのが今回の背景です。何か考えているのであれば、それを文章として書き出してみる。手間がかかるので、すべてそうすべきとは思わないですが、基本の方向性として一つそう考えてみるのは大事かなーと。

なので、また思ったことがあったらこんな感じでブログ投稿してみようと思います。今回はこんな感じで!