こんにちは、ねんどです。
本日はかねてから行きたいと思っていたけれど「そういう性質」じゃないしいいかな…間違いなく浮くだろうし…と回避していたパセラコラボカフェにいってまいりました。
流石に一人では精神的に無理なので、もともとコラボカフェにお互い興味があった会社の同僚で腐れ縁のリトプレさんと秋葉原へ。
入場まで
9時半くらいに待ち合わせて9時50分に到着、越してきて3年以上経つのに総武線のホームで迷うガイジは私です。パセラまでの距離は然程もなく歩いて5分ほどでつきました。
勝手がわからず少々早くついてしまったのですが、テナントの周辺には待つ場所がないので時間前には来ない方が良いみたいです。整理券は10時半までにくれば来た順に依らず公平に抽選配布されます。
私の整理番号は8番で、難なく11時~13時のお昼時に入場できました。待機列の長さからして少しだけ運がよかったみたいです。
店内へ
入店時の受付を済ませると、注文用のタブレット端末を渡されました。店内のスピーカーからはプリコネの曲が流れています。このテナントでは他にエオルゼアカフェというFF14とのコラボもやっていて、受付周りにはその関連グッズがたくさん並んでいました。
客層はあまり想像がついていなかったのですが、男性が多いようでした。年齢層も幅広い感じです。スマホゲームの平均年齢が40歳というのもあながち間違いではないのかもしれません[efn_note]日本オンラインゲーム協会()の調査によるもの[/efn_note]。
席へ
店内は比較的に狭めで、15畳のスペースに30席ほどが詰め込まれていました。そこに油の乗った男性がギッシリという感じで、店内のかわいらしい雰囲気も相まってなんとも異様な空間です[efn_note]本日のおまいうポイント[/efn_note]。
席が揃うと店員さんから簡単な説明を受けます。グッズコーナーの利用には席に割り当てられたカードが必要なこと、コースターの交換を希望するためのカードが各席に用意されていることなどなど。
各席には設定資料集が置いてありました。これは大変面白かったのでたくさん写真をとりました。
注文
メニューについては事前情報もありましたので知ってはいましたが、いざ注文しようとするとご飯ものがあまりないため選ぶのが大変でした。たぶん、お昼は別でデザートだけ食べる方がやりやすいと思います。今回はリトプレさんが胃袋特大持ち[efn_note]1kgまでなら食えるらしい[/efn_note]なのでメガ盛りプレートを注文しました。本当はプリンも注文したいところでしたが、胃袋的に厳しい。
ドリンクについても殆どがインド料理のように甘いことは予想できましたので、私はキツネおじさん[efn_note]覇瞳皇帝[/efn_note]のドリンクにしました。アルコールが入っているので正気を失うにはもってこいでしょう。今見たら一人だけ立ち絵が載ってなくてかわいそうですね。
メニューの中で一際目を引いたのがミツキさんのドリンク。ねるねるねるねでも作るのかという謎の風貌、怪しげな食玩風。実際にはリキュールのソーダ割りを作る材料が揃っている様子。流石にこれを頼むには勇気が要ります。
食事
注文した3品と付随するコースターを頂きました。残念ながらこの時点でプリン(ミヤコ)はなし。
メガ盛りプレートは事前説明もされますが、概ね1キロの米が盛られています。奥に見えるお肉もかなり油がギトギトなので成人男性二人でもちょっと辛いかもしれません。味は普通に美味しいチャーハン的な何かでした。
キツネおじさんのドリンクも美味しかったです。葉っぱの形をした氷砂糖?が印象的。
グッズコーナー
食事が終わったらすぐにグッズコーナーへ行きました。右手に美食殿のコスプレ衣装が展示されています。これはサイゲフェスに持ってって声優さんが着るとか着ないとか。他にはサイン入りの色紙が飾ってありました。
グッズは事前情報にあったアクキー・缶バッジガチャの他に美食殿の iPhone ケース、チカのスマホケース、コッコロ・スズナのクリアファイルなどがありました。キャラクター選出が謎なのでもしかすると日に依って違うのかもしれません。
私はアクキーと缶バッジをそれぞれ一個ずつ購入しました。
甘すぎるハニトー
グッズガチャの結果は見ての通り惨敗でした。コースターとアクキーで一個もプリンが来ない有様…。缶バッジも成人男性が付けるにはドギツいピンクのユイさんでした[efn_note]おかんがキレそうな表現[/efn_note]。
幸い客同士のグッズ交換が認められていますので、一縷の望みを掛けて席の端にセッティングします。
そうしていると隣の席からうめき声がし始めました。一体何が…?
事情を伺うと、どうもこの「ハニトー」が食べきれなくて困っているようでした。
食べるのを手伝って欲しいとのことで一切れ頂きましたが…確かにこれはキツい。もはやトースト要素はどこにもなく、糖分の塊と言えるほどシロップに浸けてあります。私は甘いものも好きなタイプですが、本当に一切れで十分です。歯が溶けそう。
あまり処理を手伝えず申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
グッズ交換
役には立ちませんでしたが、そうこうしてるうちに隣の方と少し仲良くなりました。プリンのコースターが欲しいという話をすると、なんと持っているそうです。色々あって頂けるということになりました。圧倒的感謝…!
コースターの絵は描き下ろしでかわいいのですよね。これは勿体なくてコースターには使えない気がします。カバーとかあるんかな…?
そうこうしてるうちに他のグッズと交換希望の方が何人かいらっしゃいました。一人は女性の方でヒヨリちゃんのコースターをあげました。もう一人は還暦を迎えてそうな体の良いお爺さまで、キョウカちゃんのコースターをあげました[efn_note]あの身なりでへんたいふしんしゃさんだと思うと吹かざるを得ない[/efn_note]。本当に老若男女問わずプレーされているようです…。
資料集の内容とか
概ねカフェのコンテンツを堪能し、残りは資料集を観ながらまったりとしていました。画像はもはやクソザコとなったダンジョンベリハのキマイラです。右下のスタッフコメントが雑すぎて吹きます。
この辺から隣の席の方のお知り合い含め5名ほどでお話してました。このタコボスはめちゃくちゃベリハが強かった覚えがあります~なんていう限界オタクトークですね…。
だいたい皆さん私より早い時期に始めているみたいです。奥の席にいたイケメンお兄さんはリリースからやっているそうでした。あとは無料10連の前くらいの方が多いみたいです。
それと皆さんわざわざ都外からいらっしゃっているようで、都民は私くらいでした。
作中でも語られていましたが、アストルムはまだ電気などのインフラが整備されていないようです。白熱電球の発明前とすると1800年よりも前とかそのくらいですね。その割に建築様式は近代的だったりするそうです。
やたら臨場感のある野獣。もといリマ。
1フレームでこれだけ書き込むのだからアニメ制作は本当に大変なことだと思います。
資料集のラストの方はなぜかキャルちゃんが攻撃を受けているカットが何枚もありました。サイゲェ…。
おわり
そんなこんなで後はバトアリプリアリのイキリトークやらクラバト・キャラ育成の話などしてるうちに時間となりました。
今回は偶然同年齢くらいの方と話ができて大変楽しかったです。あまりメジャーなゲームを嗜んではいなかったのでこういったイベントは新鮮でした。やっているゲームのコンテンツをよく知れる機会というのはあって損はないなぁという風に感じます。
ただ少しお高いのと、割と心理的抵抗があるのでまた別の機会に心の準備ができたら行きたいかな、という気持ちです。特にオチもないですが、これにておわり。